大幅にモデルチェンジしたという限定麺をいただきにこちらへ。
自家製麺SHIN
自家製麺&無化調にこだわった
創作色の強いラーメン屋さん。
オープンは2013年4月。
冷やしトマト麺
今回のお目当ては「冷やしトマト麺」。
オープン初年度の2013年から登場している
このお店の伝統的な冷やし麺です。
スペシャル感を出すためにモデルチェンジしたそうで。
土日限定で6/18(日)まで提供予定。
店内
「冷やしトマト麺 漁師風」は盛り付けが大変な様子。
なので、作るのに13分くらいかかってました。
とはいえ、常連のお客さんが多いので、
みんな待つことには慣れているという…(笑)
冷やしトマト麺 漁師風 1,500円
メインの具が揚げチキン → フルーツトマト → エビへと進化してきましたが、
かなりの豪華な仕様にパワーアップ。
ニンニクチップは飾り的な要素も兼ねており、
多めにふりかけているそうなので、
残しても問題ないとのこと。
麺
通常メニューの「アゴだしらーめん」と同じ麺でしょうか。
冷たくキンキンに締められており、
パッツパツで麺のコシがヤバいことになっています。
固麺好きの人は狂喜乱舞しちゃうんじゃないかと。
また、貝だしを和えてから盛り付けているため、
魚介の風味が持ち上がってきます。
白い物体が貝だしのジュレで、
ムール貝、アサリ、エビでとったお出汁だそう。
お出汁の分厚さを実感できるほどちゃんとしたものなので、
トマトで味が上書きされるのがもったいなく感じることも。
ノンアルコール スパークリングワイン 500円
お酒が苦手な人や車で来店する人向けに
ノンアルコールのスパークリングワインを用意。
その配慮がありがたいですね~。
「CAPRICE(カプリース)」という
100年以上続くワイナリーが造った脱アルコールワインで、
高級なホテルやレストランで採用されるような品。
アルコール有りのワインと比べると軽めな印象ですが、
ジュースとは異なる上品な甘味が広がります。
具の魚介と合わせていただくと、
ワイン的な味わいが強まるのが面白いですね。
フォカッチャ
同じ反町にある横浜屈指のパン屋さん「GORGE(ゴルジュ)」に
特注で作ってもらっているというフォカッチャ。
フォカッチャとは思えないほどの弾力とモチモチ感。
優しい甘味に加えて、塩が時折顔を出します。
麺を食べ終えて余ったソースやジュレを
フォカッチャでいただくという趣向。
ソースやジュレを乗せると
一流店のナポリピッツァみたいなお味に。
ハイクオリティーなモチモチフォカッチャだからこそ
生み出される美味しさです。
まとめ
1,500円の品としては豪華すぎると感じてしまうほどの内容。
そして、自家製麺とフォカッチャの素晴らしさを実感できます。
固麺派かつ待ちの長さに耐えられる人へオススメですよ~。
※このネタは2023年6月10日に撮影したものです
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