ひっそり斬る

神奈川周辺のお一人様食べ歩きブログです。

6・14ノア横浜文化体育館大会

会社の同期プロレス会にて、ノア横浜文化体育館大会を観戦してきました。

参加者は以下の4名。
エディさん(憧れのKENTA選手の撮影会に参加)
エディさんの奥さん(小橋建太選手のファン)
M氏(杉浦貴選手のファン)
私(アンチ新日)


個人的には昨年7月の全日本プロレス以来の横浜文体。
その時の教訓を生かし、一番観やすそうな席種を選択。

スタンドS席 6,000円
イメージ 2

かつて同じ横浜文体で前から6列目で観戦したことがありますが、
アリーナ席は段差がないので観づらいんです。

スタンド席から実際に見るとこんな感じ。

スタンドS席から実際に見える大きさ
イメージ 3

想像以上にリングが近いし、前の人も邪魔に感じないので
非常に見やすかったですよ~。

試合開始前のロビーにて、小橋建太選手のサイン会や、
鬼嫁として知られる北斗晶さんによるグッズ販売も行われていました。

サインする小橋建太選手&グッズを売る北斗晶さん
イメージ 4

こういったファンサービスも嬉しいところ。
地方会場っぽい雰囲気も良いですね。

のあのあくじという1回500円のくじに挑戦。
何とM氏は杉浦貴選手のサイン色紙をGET!

満面の笑みのM氏
イメージ 5

うらやまし~。

試合の方は以下の通り。

~対戦カードと結果~
第1試合 タッグマッチ30分1本勝負
泉田純至、○石森太二[10分49秒 テララーニャ→エビ固め]起田高志、×宮原健斗

第2試合 6人タッグマッチ30分1本勝負
川畑輝鎮志賀賢太郎、○井上雅央[11分49秒 エビ固め]本田多聞菊地毅、×百田光雄

第3試合 タッグマッチ30分1本勝負
田上明、○モハメド ヨネ[11分11秒 キン肉バスター→片エビ固め]齋藤彰俊、×宮本和志

第4試合 "付き人だよ全員集合"タッグマッチ30分1本勝負(特別レフェリー:浅子覚
丸藤正道、○鈴木鼓太郎[15分10秒 ブルーディスティニー→片エビ固め]三沢光晴、×太田一平

第5試合 青木篤志“閃光十番勝負”第5戦45分1本勝負
小川良成[16分50秒 腕ひしぎ逆十字固めをつぶして→エビ固め]×青木篤志

第6試合 6人タッグマッチ30分1本勝負
秋山準力皇猛、○金丸義信[16分21秒 タッチアウト]高山善廣佐野巧真、×平柳玄蕃

第7試合 タッグマッチ30分1本勝負
小橋建太、KENTA[時間切れ引き分け]佐々木健介中嶋勝彦

第8試合 GHCヘビー級選手権試合60分1本勝負
森嶋猛[25分1秒 バックドロップ→片エビ固め]×杉浦貴
※初防衛に成功

第1試合に登場したイケメンの石森太二選手。


「ラーメン つけ麺 僕、イケメン!」でおなじみの
狩野英孝だとM氏が言い張るものだから、
すっかり狩野英孝のイメージが刷り込まれてしまったのでした…。


試合巧者な選手が好きな私としては、
小川良成選手のシングルマッチが観れて嬉しかった~。

Coolな試合運びの小川良成選手
イメージ 7

若手の青木選手の腕攻めに対抗した形で足殺しを展開。
派手な形で無理矢理腕を取る青木選手とは対照的に
小川さんは自然な流れかつバリエーション豊かな足殺し。
まあ、地味すぎてお客さんの反応は微妙でしたけどw

最後もムキになって腕攻めにくる青木選手を
丸め込んでカウントスリー。完勝です。

最近の若手には小川さんのようなスタイルの選手がほとんどいないので、
青木選手は良い勉強になったはず。


この日一番注目を集めた試合は、セミファイナルの
小橋・KENTA組対健介・中嶋組のタッグマッチ。

大人気の小橋さん
イメージ 8

凄い紙テープw
小橋さんの人気は絶大です。

健介との対戦ということで、2005年7月18日東京ドームでの
伝説の一戦のような意地の張り合いになるかと思いましたが、
どちらかというと健介の方が違う展開に持っていこうとしてた感が。
いずれにしろ熱い試合に。

20歳にしてキャリア4年9ヶ月の中嶋選手ですが、
今や完全に一流選手です。
蹴りに定評のあるKENTA選手よりも重い蹴りにビックリでした。


最後は、ボーナストラック…
じゃなくて、メインのGHC戦。

杉浦vs森嶋
イメージ 9

M氏の応援も効果なく、杉浦選手の負け。
オリンピック予選スラムが単発になってしまったのが敗因か。

ムーンサルトプレスを繰り出してまで勝とうとする森嶋選手に
気持ちの面でも負けてたような…。


ということで、濃い内容のノア横浜文体大会でした。
しかしながら、空席がちらほら…。

超満員にはならず…
イメージ 10

3,600人(満員)とのことですが、1年前の全日本プロレス観戦時が
4,800人(超満員)だっただけに、少し寂しい気分に。

低迷しているプロレス界を少しでも盛り上げるためにも、
もっと頻繁にブログ記事をアップしていこうかなぁと思ったのでしたw