ひっそり斬る

神奈川周辺のお一人様食べ歩きブログです。

【三沢さん追悼】ノア9.27日本武道館大会

6月に試合中のアクシデントで帰らぬ人となった
三沢光晴さんの追悼興行が昨日開催されました。
会社の同期プロレス会にて観戦。

場所は日本武道館
今や武道館で試合を行う団体はノアくらい。
ノアのビックマッチといえば武道館なんです。


もの凄く混んでました。
注目度の高さが伺えます。

1万7000人(超満員)
イメージ 2

これぞ超満員!という1万7000人を動員。
2007年12月の小橋復帰戦以来の光景。
多くの三沢さんファンが駆けつけていました。

三沢さん
イメージ 3

三沢さんが見つめる中、第0試合から第8試合まで約3時間半。
中でも注目だったのは、このスペシャルタッグマッチ。

特別試合 スペシャルタッグマッチ 60分1本勝負
小橋・高山組 vs 田上・武藤組
※レフェリー 和田京平
イメージ 4

"鉄人"小橋建太&"帝王"高山善廣組と
"天才"武藤敬司&"新社長"田上明の社長コンビの一戦。

何とレフェリーは、現役日本人最高レフェリーの和田京平さん!
仲田龍リングアナの「レフェリー 和田京平~」の後の「京平~!」コールが
まさかできるとは!

ノア立ち上げ前からの全日本プロレスファンだった私的には、
非常に感慨深いものがあります。

この一戦のポイントは、何といっても
小橋さんと武藤さんの初対決。
いわゆる夢の対決です。

足四の字固め
イメージ 5

武藤さんの代名詞的な技の1つである足四の字固め。
もちろんドラゴンスクリューからつないでいきました。
小橋さんはチョップや腕立て伏せを駆使して脱出w

マシンガンチョップ
イメージ 6

こちらは小橋さんの代名詞的な技。
武藤さんは嫌々チョップを受けてましたw

イメージ 7

しかしながら、4人とも動きが鈍ってる感じが…。(とくに田上新社長w)
時折、スロー映像を見てるような気分に…。

田上(48)、武藤(46)、高山(43)、小橋(42)ですからね…。
あぁ…、あと5年早く見たかった…。

全試合終了後、三沢さんの追悼セレモニーが催されました。

追悼セレモニー
イメージ 8

10カウントゴングの後、タイガーマスクのテーマ、
スパルタンX 2009の順で曲が流れと、
一斉に三沢コールが!

2009じゃない正調のスパルタンXで見送りたかった…。

四天王(三沢、川田、田上、小橋)、闘魂三銃士(橋本、武藤、蝶野)の時代に、
ひとつの区切りがついたという感覚に。
少し切ないね…。

時間は取り戻せない。私は後悔したくない。
という三沢さんの言葉が重く響いてきました。

20~30代の選手たちの頑張りに期待!
四天王・三銃士を超えていっていただきたいものです。