ひっそり斬る

神奈川周辺のお一人様食べ歩きブログです。

三沢光晴さん急逝…。

三沢光晴さん試合中倒れ死亡

そんな馬鹿な…。

それが第一印象でした。
2005年に亡くなった橋本真也さんの時も全く実感が無かったのですが、
今回もそれは同じ。

13日午後8時半ごろ、広島市中区基町の広島県立総合体育館であったプロレスリング・ノア広島大会で、
試合中にノア社長でプロレスラーの三沢光晴さん(46)が倒れ、
心肺停止状態で広島大学病院に救急搬送された。
県警広島中央署によると、同10時10分に死亡が確認された。
同署は主催団体や対戦相手などから事情を聴いている。

大会関係者や観客によると、三沢さんはこの日タッグマッチに出場。
相手のバックドロップを受けて頭を強く打ち、動けなくなった。
レフェリーが三沢さんに「動けるか」と聞いたが、三沢さんは「動けない」と答えた。
試合はそのまま中断。医師だという観客の男性が自動体外式除細動器(AED)で蘇生を試みたという。
当時、約2300人の観客がいた。

三沢さんは栃木・足利工大付高でレスリング部に所属し、81年に全日本プロレスへ入門。
84年にマスクマンのタイガーマスク(2代目)となり、人気を博した。
90年からはマスクを脱ぎ、本名で活動。
ジャイアント馬場ジャンボ鶴田両選手(ともに故人)に次ぐエースとして活躍した。
00年に全日本を退団してプロレスリング・ノアを設立し、社長を兼務。
受け身のうまさには定評のあるレスラーだった。

(毎日新聞)

「この人より受け身が上手い人はいないんじゃないか」と思うほど受け身が上手いだけに、
バックドロップで事が起こるなんてことは、本当に信じられません。

テレビの第一報は、今年3月まで中継を行っていた日本テレビ

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その後、プロレスリング・ノアからも訃報を配信。

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現役日本人レスラーの中では大物中の超大物。
しかも、試合中のアクシデントが原因だとすると、
プロレス界にとって計り知れないくらいの衝撃になるのでは…。

まさか、今年3月の観戦が最後の生三沢光晴になるなんて…。

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三沢さんが虎のマスクを脱ぎ捨てて、
素顔の三沢光晴に戻った頃にプロレスファンとなった身としては、
ショックとしか言いようが無いです…。

心からご冥福をお祈りいたします。

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