ARAPROさんに焼き鳥屋さんへ
連れて行っていただきました~。
だるま
日ノ出町駅近くにある老舗焼き鳥屋さん。
お店奥にはストリップ劇場が見えますなw
生粋のハマっ子であるARAPROさんにとって
この付近は庭同然なんだとか。
なかなか入りにくいお店へ案内してくださるのは
非常に助かります。
店内
カウンター席のみで12席。
狭いお店ではあるのですが、そこまでの窮屈さは感じず、
逆に距離の近さが一体感を生み出しています。
大正13年生まれの大将はほぼ引退状態。
お店の隅に陣取ってにらみを効かせていますw
2代目がほとんどの作業をお一人でこなしています。
開店アタックしたので問題無く入れましたが、
しばらくするとほぼ満席状態に。
予約不可のお店なので、満席で帰る人もしばしば。
席の空き状態は運次第な感じでした。
メニューは無く、おまかせのみ。
内容は常時固定されているようです。
気に入った品があれば、リピート注文することは可能。
お新香
お通し的に登場したキュウリの漬物。
シャキシャキ食感で、塩気を効かせたお味。
烏龍茶
飲み物はいつも通り烏龍茶で。
コカコーラ社の煌(ファン)でした。
ぎんなん
しっかり焼き目が付けられたぎんなん。
香ばしさとほっこり感を楽しみます。
ぼんじり
ぼんじり=尾骨周辺のお肉。
脂の多い部位なのでジューシー。
かなりのコリコリ食感だったのがこのお店ならでは。
ハツ
ハツ=心臓。
なめらかな口当たりで、もの凄く柔らか!
ARAPROさんがやたらリピートしたがってましたよ~w
椎茸のホイル焼き
かなりの肉厚。
中からじゅわ~っとエキスが飛び出してきますよ~。
椎茸の歯応えもたまりませんな。
牛タン
焼き鳥屋さんで牛タンが出てきてビックリ。
私のは比較的小さめでした~w
牛タン特有の歯応えは残しつつも、
厚切りなのに非常に柔らかで食べやすかったです。
ラム
ラム(子羊)が出てきて、またまたビックリ。
焼き鳥屋さんというよりも串焼き屋さんと言った方が正しいようです。
クセは一切なく、ジューシーで柔らかなお肉。
シシトウが良いアクセントに。
ピーマン
中にゆるめの肉味噌が挟んであって、
ピーマンとのマッチングが絶妙。
個人的に結構気に入ってますw
レバー(塩)
唯一タレと塩が選べる串。
新鮮なレバーなのでレアに仕上げているとのこと。
でも、今風のトロトロとは異なるタイプ。
塩気が薄めで、レバーのクセが気になったので、
塩をかけて調整しましたw
茄子
熱々ですよ~。
そのまま食べても十分美味しいのですが、
用意されているカラシ、生姜、醤油を付けると
より一層美味しくいただけます。
レバー(タレ)
塩のレバーは正直微妙だったので、
改めてタレで注文してみました~。
タレの方が良かったですw
豚バラ
こちらも柔らかジューシー。
写真では見えませんが、シソが挟まっています。
用意されたポン酢を付けるとサッパリといただけます。
手羽先
手羽先というよりも、小さな鶏のモモ肉のような感覚。
カレー粉をふりかけてから焼き上げているのが面白いところ。
牛
締めの一串。
米沢牛だそうです。
高級そう~w
焼き加減はレアですよ~。
かなり脂がのっています。
鉄板焼きよりも柔らかい仕上がりに感じました。
満足度(5点満点):3.9
お会計は2人で10,000円。
牛肉やラム肉もあったので、妥当なところでしょうか。
調味料や素材はそんなに良いモノとは思えないのですが、
それでも美味しく仕上げてくるところが流石。
焼き鳥はカウンター席で炭火の香りを楽しみつつ、
出来立て熱々をほおばるのが醍醐味なのだということを
改めて感じさせられたのでした。
恒例のティッシュチェック
省スペース化によるお客さんへの配慮でしょうか。
お一人様のしやすさ(5点満点):2.5
開店アタックしないと席が確保しにくいのが難点。
また、焼き上がりの間隔が長い時があるので、
1人では待ち時間がツラく感じそう。
ARAPROさん、ありがとうございました~。