限定メニューをいただきにこちらのお店へ。
自家製麺SHIN
2013年4月にオープンした
限定メニューにも力を入れている
自家製麺&無化調のラーメン屋さん。
今回のお目当てはこちら。
ここ数週間、週末に登場している
限定メニュー「牡蠣そば」。
珍しくウンチクが掲示されておらず。
~お店Twitterより~
「牡蠣バター醤油ごはん」とセット販売になっています。
スープは広島産牡蠣、椎茸、昆布のみで作っています。
出汁を取った後の牡蠣をバター醤油で炒めてご飯に載せました。
名称通り、ラーメンより蕎麦に近い趣向です。
女将さんの助手的存在である息子さんが考案。
以前にも登場している牡蠣を使ったラーメンの
改良版でしょうか。
この日のお昼は20食提供。
電車遅延で出遅れましたが、
オープン時に14人くらいしかいなかったので、
全然大丈夫でした。
約35分待ちで入店。
席が空いてから約10分後に
別途注文していた
「ミニ揚チキン 油淋鶏風タレつき」が到着。
ミニ揚チキン 油淋鶏風タレつき 200円
揚げたての鶏ムネ肉が2切れ。
"ミニ"でも十分すぎるサイズなので、
ついつい注文しちゃいます。
牡蠣そば 950円
牡蠣バター醤油ごはん付きのせいか、
ラーメンは鶏チャーシューと三つ葉のみの装飾で
シンプルな佇まい。
提供後に女将さんから
「牡蠣の風味を楽しみたい方は調味料を入れないでください」
とのアナウンスが。
スープは牡蠣が風味がしっかり出ているものの、
ラーメンのスープというよりは、
お出汁そのものやお鍋の汁とかに
近いようなあっさり加減なので、
揚チキンの油淋鶏タレはおろか、
付け合せの三つ葉でさえ
牡蠣の風味を消してしまうほど
上品で繊細なスープです。
麺
パツパツ食感の自家製麺。
いつもながら美味しい麺ですが、
このスープに対しては麺量多めに感じました。
牡蠣バター醤油ごはん
一転してこちらはかなり味付け濃いめ。
これにスープを合わせると、
欠けていたパズルのピースがはまったかのように、
怒涛のごとく旨味が押し寄せてきます。
牡蠣バター醤油雑炊で
美味しく締めて完食。
牡蠣バター醤油ごはん付きなのが
秀逸な一杯でした。
お店twitter