ひっそり斬る

神奈川周辺のお一人様食べ歩きブログです。

駒形どぜう@浅草 どぜう定食

やまもんさんから調査依頼があったので、
どじょうを食べるためだけのために、浅草へ行ってまいりました。

駒形どぜう
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1801年創業のどじょう料理のお店。

「どじょう」ではなく「どぜう」なのは、
もともと「どぢやう」もしくは「どじやう」と書くのが正しい表記で、
江戸の大火によって店が類焼した際に、「どぢやう」の四文字では縁起が悪いと
奇数文字の「どぜう」と看板を変えたのがきっかけだとか。


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1人で行ったので、当然1階のお座敷。
テーブルは無く、板の上に料理が提供されます。

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若い女性店員(バイト?)が4~5人いて、精力的に働いています。
お茶が少なくなってきたり、お皿が空いたらすぐに片付けたりなど、
不必要なくらいテキパキしてますw

玄米茶
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何気に美味しい玄米茶。
お酒が飲めない者にとっては嬉しい限り。

早速、「どぜう定食」(3,800円)を注文。
瞬時にお通しが出てきました。


お通し(なすのおひたし)
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かなり冷やしてあります。
薄味のなすは柔らかくて良い。


田楽
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ゆず風味のお味噌がかかってます。
こんにゃくの方よりも、ほんのり甘いお豆腐の田楽の方が気に入った。


どぜうなべ
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アルコール燃料ではなく炭火で焚いています。

どじょうはかなり柔らかく、箸でつかむ時に崩れてしまいそうなくらい。
骨まで柔らかいのですが、気になる人は気になるでしょう。
冷めると臭みが出てきてしまうので、
熱々の内にいただくべきでしょう。

なお、ネギは入れ放題です。


柳川
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玉子の甘味とゴボウの土っぽい香りがほどよくマッチ。
割下の味はあまり濃くないので、食べやすいです。

でも、どぜうなべで、どじょうはもう十分だと感じていたので、
少しきつかったw


ご飯、お新香、どぜう汁
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柳川と一緒に出てきます。
「ひとめぼれ」を使用しているというご飯は、
ふっくら・やわらかで、非常に美味しいです。

どぜう汁も濃厚かつどじょう入りなのでしんどいw



満足度(5点満点):3.6

今回初めてどじょうを本格的にいただきましたが、
私はあまりどじょうが'得意でないことが分かりましたw

でも、日本酒を飲みながらどじょうをいただくと、
一層美味しく感じるんだろうな、と思った。

好き嫌いはっきりと分かれそうなので、
誰かと行く時は、相手の人がどじょうを食べられるかどうか
事前に確認しておくべきでしょう。



◆◇ 駒形どぜう ◇◆

【最寄駅】
 浅草(東京メトロ銀座線、都営浅草線
【住所】
 東京都台東区駒形1-7-12
【TEL】
 03-3842-4001
【営業時間】
 11:00-21:00
【定休日】
 無休
【お店HP】
 http://www.dozeu.com/


株式会社駒形どぜう本店 [ 和食 ] - Yahoo!グルメ

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※2007年6月1日時点の情報です。
ID:0000751668