乗り換えのついでにこちらのお店へ。
鴨だしらーめん 鴨福
2018年1月オープン。
諸事情により閉店した
「麺処 鴨と軍鶏」が復活した模様。
店内
L字カウンターで8席ほど。
店員さんはご主人お一人。
黒い服を着用ということで、
スター・ウォーズのカイロ・レンを
スリムにしたような感じで、
ダークサイドな対応です。
お客さんは先客2名でしたが、
しばらくすると満席状態に。
少し駅から離れているのに人気ありますな。
券売機
醤油、塩、つけ麺の3系統。
「鴨醤油らーめん」にしました。
14分ほどで到着。
鴨醤油らーめん 800円
鴨3枚、チャーシュー1枚、メンマ、三つ葉、ネギ。
標準で鴨3枚はお得感があります。
~商品紹介より~
スープには北海道天然羅臼昆布や利尻昆布
選び抜いた煮干し、鰹などをブレンドして
作り上げた旨みたっぷりのスープに
鴨だしが一番出る鴨のネックのみを
使用した風味たっぷりのスープです。
スープに合わせる醤油ダレには和歌山県の
湯浅醤油を使用し醤油の旨み、コクを活かした
濃口のタレに仕上げています。
香味油には上質な脂を取るために飼育された
特殊な鴨の脂を使用しています。
麺は全粒粉入りの小麦の香り豊かな
多加水麺です。
具材は鴨のスモーク、イベリコ豚チャーシュー
三つ葉、メンマなど
序盤は香味油のおかげで鴨っぽさが香ります。
思ったよりスープに厚みが感じられず、
「湯浅しょうゆ 九曜むらさき」という
高級な醤油を使っているせいもあって、
醤油の旨味にスープが負けている印象。
麺
自家製の太い平打ち麺。
全粒粉っぽい粒が見えます。
麺自体の風味は悪くないのですが、
食べづらい形状な上、
スープと馴染まないので、
全体的なまとまりに欠ける印象。
鴨肉
鴨は結構クセのあるお味。
好みが分かれそう。
全体的に惜しい感じのする一杯でした。
他のメニューだと印象が違うのかもしれません。
お店ホームページ