この日は近場で済ませることに。
オープンは2014年7月。
約10ヶ月ぶりの来店です。
スリランカでは大変な事件が起こっていますが、
お店は通常営業。
店内
スリランカ的な装飾ですが、
やりすぎることなく
日本人が利用しやすい雰囲気。
店員さんは厨房内にスリランカ方面の男性2名。
翌日の仕込みなのか、ひたすら素材をカットしています。
接客は日本人の女性が担当。
先客1組・後客2組。
評判の良いお店ですが、
立地的に夜はいつも空いています。
メニュー
プレートメニューのほか、
一品料理も多数あります。
連休前の景気づけにちょっぴり豪華な
「おもてなしプレート」をいただくことに。
10分ほどで到着。
おもてなしプレート 1,650円
カレー3種におかずたっぷりのプレート。
おかずの下にバスマティライスが隠れています。
目を引くのはライスの上に乗っている球状のもの。
「カトゥレット」というスリランカのコロッケです。
カリッとした薄い衣の中はジャガイモぎっしりで熱々。
手作りコロッケって美味しいな~と改めて実感。
野菜系のおかずやポルサンボルなどが
ライスの上に6種も乗っていて、
カレーをかけなくてもご飯が進んじゃいます。
カレーは左からチキン、豆、日替わりのポーク。
チキンとポークはサラッとしたカレーです。
お肉が少し固めな気がしましたが、
大きな問題は無く。
豆のカレーはとろっとして優しい味わいです。
スリランカカレーは混ぜて食べるのが基本であり、
どのパーツが組み合わさっても
一体感があって美味しいのが不思議。
そして、酸味、苦味、甘味、辛味、塩味の
五味すべてを同時に味わうことができます。
その中でも酸味、甘味、辛味が前に出ている感じですが、
酸っぱすぎず、甘すぎず、辛すぎず、
それぞれのバランスの良さが光ります。
「スリランカカレーっていいな」と思える一品でした!
しばらくしたらまた行きたいと思います。
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