会社の忘年会に参加してきました~。
横浜うかい亭
1983年オープンの神奈川県を代表する超高級鉄板料理店。
今年も会社の業績が良かったので、
5年連続でこちらでの忘年会となりました。
ありがたやありがたや。
敷地内はクリスマスムード一色。
一番良い時期と言えるかもしれません。
本館
明治時代のオランダ貿易商の迎賓館をイメージしているそう。
新しい建物には出せない品格と重厚感があります。
席
私は8名の席でした。
まったり楽しめるメンバーで良かったです。
お店の雰囲気に飲まれて
緊張されてる方もいらっしゃいましたけど。
ウェルカムドリンク
シャンパンでしょうか。
良さげですね。
お酒が苦手な私は隣の人にプレゼントしましたけど(笑)
瓶ビール
忘年会なので瓶ビールも登場。
「キリン一番搾り」でした。
珍しく上手に注げましたよ。
ウーロン茶
私はブレずにウーロン茶を。
いつもながら市販品っぽいお味。
いよいよお料理です。
税込19,800円(サービス料10%別)の
「うかい亭スペシャルコース」に相当する内容。
寒平目とキャビア
細切りの九条ネギも添えてあったりしますが、
あくまでも寒平目が主役です。
フォアグラのソテー リンゴソース
世界三大珍味2つ目。
早くもメイン級の品ですね。
表面がサクッと香ばしく、
中はしっとり柔らか。
フォアグラの質の良さを実感できます。
リンゴのコンポート?の清涼感で重いフォアグラをサポート。
パン
ソースがかけてある品には
もれなくパンが出てきます。
パンは自家製ではなさそう。
オマール海老のビスクスープ
巷のオマール海老のビスクとは大きく異なり、
ポタージュ状にはなっていないサラッとしたスープ。
海老が軽やかでありながら力強く香ります。
食材を贅沢に使用しているからこその味と言えるでしょう。
具として海老の身が入っているのも嬉しいところ。
付け合せ
フランスパンの上に黄色いものが。
説明をよく覚えていないのですが、
ニンニクと卵黄のソースだったような。
ニンニクは主張せず、
マヨネーズとバターの中間みたいなお味。
鮑
立派な鮑が出てきました。
鮑の岩塩蒸しは横浜うかい亭の伝統料理だそうで、
使用食材の微調整はしつつも、
レシピ自体は36年間一切変えていないとのこと。
岩塩蒸しにすることで、
優しい蒸気で鮑に火が入って
固くなったり縮んだりしないそう。
また、生きた状態で調理しないと、
味が大きく変わってしまうのだという。
鮑の岩塩蒸し トリュフ バターソース
世界三大珍味コンプリートです。
黒トリュフのソースはコスト的に
この季節しか提供できないそうで。
鮑は食べやすい適度な弾力。
非常に透明感のある味わいでありながら、
ソースが無くても淡白には感じません。
ソースはヘビー。
バターがふんだんに使用されており、
贅沢な造りになっています。
うかい厳選牛
メインの牛肉。
これで8人分になります。
リブロースに近いサーロインとのこと。
焼き加減はもちろんシェフのおまかせ。
うかい厳選牛サーロインステーキ
お肉は6切れ+脂多めの部分1切れ。
後からカリッと焼き上げた脂身2切れ追加。
口の中に入れると脂が自然と外に出てきて、
赤身部分だけが残るという独特な食感。
付け合せが多種多様で、
黒胡椒の粒の塩漬けっぽいのが面白かったです。
ガーリックライス
これまた横浜うかい亭名物。
シェフの個性が1番出てくる品です。
ライスの表面をコーティングし、
中の水分を閉じ込めるようにして
ふっくら仕上げているそう。
お味噌汁とお新香が付属。
これがお食事の締めとなります。
ガーリックライスは、
最後に醤油で表面を焦がして
パリッと香ばしく仕上げつつ、
中はモッチリ。
お味噌汁は具のしじみが大きいこと。
お出汁も非常によく出ています。
かなり良いしじみを使用してますね。
クリスタルサロン
別館の「クリスタルサロン」へ移動して、
デザートとコーヒーをお供にプレゼント抽選会を開催。
苺のシフォンケーキ
苺の質が良いですね~。
ふわっと軽やかなシフォンケーキからはバニラが香ります。
まさかの当選
何と、会長から敗者復活賞をいただきました!
ありがとうございます。
独身なのでファミリーにではなく、
親しい方々に還元できればと思います。
まとめ
この数時間で1年分の贅沢を味わったような感覚。
来年の忘年会も横浜うかい亭さんにお世話になりたいです(笑)
お店ホームページ