凄そうな限定メニューが久しぶりに登場したこちらのお店へ。
自家製麺SHIN
2013年4月オープンにオープンした
さてさて、お目当ての限定メニューはこちら。
渡り蟹ビスク風＆ソフトシェルクラブ
蟹が主役のラーメンです。
土日のみの提供で2/2(日)まで。
この日の提供数は27食でした。
Twitter上に感想がいくつかアップされていますが、
非常に好評な様子。
激しい争奪戦が繰り広げられそうに感じたので、
開店時間の1時間前にお店へ。
それでも先客4名で5番手でした。
開店時に女将さんがカウントしてた数が24だったので、
開店時間までに並んでおけば大丈夫だったようで。
券売機
お目当ての「限定D」に加えて、
「〆のリゾット」と思われる
「限定メニュー用オプション①」の食券も購入。
「〆のリゾット」の食券について
当日投稿したTwitterにさらっと書いてはありましたが、
それでもやや分かりにくく、
「お茶漬けセット」と価格が同じで混同しやすいため、
女将さんに確認しているお客さんがいましたよ。
店内
カウンターのみで8席。
店員さんは女将さんと息子さんの2名体制。
お客さんはリピーターが多く、
女将さんと軽めにやり取りをしています。
ラーメンは基本的に4食ずつ作っていくので、
5番手の私は待ち時間長め。
着席から約30分でラーメン到着。
渡り蟹ビスク風＆ソフトシェルクラブ 1,300円
ビスク＝フランス料理の甲殻類を裏ごししたスープ。
渡り蟹のほか、トマトと野菜も使用していますが、
丁寧に裏ごしされており、
サラサラしていてキレのあるスープに仕上がっています。
赤色のスープは蟹よりもトマトが前に出てくる感じなのですが、
純生クリームと交わるとトマトの存在感が薄れて、
蟹の甘味がブーストされます。
味の変化が楽しいスープですね～。
「〆のリゾット」のために
多めに残しておかないといけないのですが、
その美味しさでついつい飲んでしまいますね…（笑）
ソフトシェルクラブ
揚げたソフトシェルクラブが丸々1匹。
単品料理で1,000円前後で提供されたりするので、
ラーメンの具としては非常に贅沢。
提供直前に揚げるので熱々サクサク。
フライヤーがあるこのお店ならではの強みですね。
何の問題もなく殻ごといただけて、
蟹の甘味を堪能できます。
麺
通常のラーメンと同じと思われる自家製麺。
麺と合わせるにはスープがやや弱い印象。
とはいえ、スープの味付けや粘度を強くすればするほど
スープとして飲みづらくなっていくので、
バランスが難しいところ。
〆のリゾット 150円
ごはん、ニンニクチップ、ネギ。
リゾットというか追い飯なんですけども。
スープへ投入
スープが足りない状態に…。
飲むのを我慢して結構残したはずなんですけどね。
ごはんが多いんじゃないかな（笑）
でも、ニンニクチップで味にパンチが加わって、
スルスル食べられちゃいます。
まとめ
ラーメンとしては高額の1,300円ではありますが、
内容的にはそれでも安く感じるほど。
いつもながらサービス精神に頭が下がりますね～。
加えて、提供に時間がかかって
全く儲けが出なそうなのですが、
こういう姿勢は今後も続けていただきたいので、
応援していきたいお店です。
お店Twitter
