2022年7月9日オープンのビストロへ行ってみました。
膳薫-Senka-
お店が2階ということで、
存在を知ってないと気付きにくいですね。
店内
お一人様なのでカウンターに案内されました。
グラスが並べられていて、
お酒の提供にも力を入れてそう。
店員さんは2名。
まだお若そうなご主人は積極的に声がけされています。
ご主人のInstagramを確認した限りでは、
渋谷のフレンチ「ザ・レギャン・トーキョー」などでご研鑽された様子。
カウンターは6席で4人用テーブルが3卓。
灰色を基調としています。
先客ゼロ・後客3名でしたが、
後の時間に予約が入っていた感じも。
Lunch menu
メニューは1,600円、3,500円、5,000円の3種。
“ローカルガストロノミー”をテーマに掲げており、
神奈川の食材をメインに使用。
一番お安い「Casual lunch」にしておきました。
バゲット
伊勢原の超名店「ムール ア・ラ・ムール」の「石臼バゲット」とのこと。
まさか三ツ境でこのお店のパンがいただけるとは…。
軽くトーストしてあります。
湘南小麦使用の非常に香り高いバゲットなのですが、
結構バサバサ感が気になります。
このお店のパンはデリケートですからね…。
なお、無くなると、無料で補充してくださいます。
お惣菜盛合せ
何だか素敵なのが出てきましたよ~。
ご主人が説明してくださったのですが、
全然記憶できず(笑)
神奈川産の鶏肉に生姜の泡などを合わせた何か。
お肉がムッチムチ。
トウモロコシの冷製スープは、
23歳の農家さんが作ったトウモロコシを使用しているとのこと。
思ったよりトウモロコシの風味控えめだったような…。
カボチャはアラビアータ風の味付け。
カボチャの風味と味付けがケンカしてるような気も。
メインディッシュ(やまゆり豚)
伊勢原産やまゆり豚を焼き上げて、
藁で燻して仕上げた一品。
柔らかさと歯切れの良さを両立したお肉ですね。
脂もしっとりすっきり。
ソースは焦しバター。
野口農園有機人参は2時間ローストしたとのこと。
干からびてゴボウみたいな感じになっていますが、
人参の味が凝縮されていて美味しいです。
また、人参の葉は揚げてあってパリパリ食感が良き。
いんげんはフレッシュ感があってクリアな味わい。
カボチャペースト?は味付けが濃くて好みが分かれるところ。
まとめ
お店によっては2,000~3,000円しそうな内容。
神奈川の厳選食材を使用しているのも良いですね。
細かいところが気になったりもしますが、
ご主人はまだまだお若そうなので、
これからもっと洗練されていくことでしょう。
※このネタは2022年8月6日に撮影したものです
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