この日はLIBRAさんと夕食を。
三軒茶屋駅で待ち合わせ。
ニコラ
2011年5月オープン。
「メシの食える(呑める)パティスリー」というコンセプトの人気店。
お店は茶沢通り沿いで、「ブーランジュリー・ボヌール 三軒茶屋店」の上。
気を付けてないと通りすぎてしまいます。
お店入口
入口からオシャレな雰囲気が漂ってきます。
傘をたたんでいたら、店員さんが出迎えてくださいました。
店内
超オシャレなカフェですな。
適度な席間で居心地良好。
店員さんは男性1名&女性2名。
シェフ、パティシエ、接客担当といった感じの様子。
人気店かつ回転が悪いので、予約しないと入れないこともあるらしいのですが、
雨が降っていたせいか、この日は8割くらいの入り。
LIBRAさんはこの照明で壁やテーブルにできる
虹模様を気に入ってらっしゃいましたよw
お水
背の低いグラスで登場。
まろやかで美味しいお水です。
随時、店員さんが注ぎに来てくださるのもGOOD。
なお、このお店はワンドリンク制のようで、
お水で済まそうとしたら、ドリンクの注文を迫られてしまいました。
メニュー的には、前菜系、パスタ、メイン、デザート、ドリンクで、
種類は多くないものの、ひと通り揃っています。
パスタと看板メニューっぽいパフェを注文。
シェフ1人かつ厨房設備の制限で複数同時に作れないため、
かなり時間がかかるとのこと。
お土産交換等で気長に待ちます。
LIBRAさんは寝そうになっていましたがw
LIBRAさんからのいただきもの
村上@渋谷ヒカリエの豆大福ほか
いつもありがとうございます~。
長時間待たされそうだったので、
その場でこっそり写真右の豆大福をパクリw
求肥っぽいお餅がやたらと柔らかかったです。
注文から約35分後、LIBRAさんが注文したパスタが登場。
次のパスタが出るまでにまた時間がかかるそうなので、
シェアして食べてくださいとのこと。なので、取り分け皿付属です。
ピスタチオのペンネ 1,350円
ピスタチオのパスタ料理は初めて見ましたが、
店員さんによると、イタリア・シチリアの郷土料理とのこと。
ペンネは結構固めの茹で加減。
ピスタチオがほんのり香るクリーミーな緑色のソース。
オレンジの風味も加わって、口の中に爽やかさが広がります。
パンチェッタっぽいお肉の塩気も良いアクセントに。
待たされてお腹が空いたせいなのか、
非常に美味しくいただけました。
とびうおとドライトマト、明日葉のスパゲッティ 1,350円
とびうおの身、ドライトマト、明日葉に加え、
とびうおの燻製がふりかけてあるそう。
とびうおの旨味と塩気でバランスの良い一品。
「ピスタチオのペンネ」もそうでしたが、カフェの料理とは思えぬ完成度の高さで、
ヘタなイタリア料理店よりも美味しいくらい。
コーヒー 500円
ドリンクは食後の提供を指定。
苦味が強めなので、デザートとの相性を意識しているのかも。
今月のパフェー 900円
6月は「イチジクと赤ワインゼリーのパフェ」とのこと。
見た目からして可愛らしくて素敵です。
なので、2つ並べて撮影をw
生イチジクの上にはバラのグラニテ。
フランボワーズのソルベも添えられています。
どのパーツもプロのパティシエによるしっかりしたもの。
うさぎの耳のように添えられているゴーフルっぽい生地ですら美味。
ややしんなり気味でしたけどw
赤ワインゼリー、クリームチーズ、クレープ状の生地などなど、
色々なパーツが散りばめられています。
コーンフレークのようなかさ増し要員がいないところが好印象。
最後まで楽しめます。
テーブル会計
伝票じゃないところがこれまた素敵。
裏面に金額と「有難うございます。」という一筆が。
こういう細かいこだわりが素晴らしいです。
パスタ+パフェ+コーヒーで1人2,750円でした。
安くはありませんが、夜なら値段相応のお味だと思います。
パフェを食べにリピートするお客さんが多いというのも納得。
どれを食べてもハズレがないような気がする内容でしたよ~。
提供に時間がかかるというのが難点ですが、
素早くで出てきそうなもので間をつなげば、
何とかなるかもしれません。
◆◇ ニコラ ◇◆
【最寄駅】
【住所】
【TEL】
03-6804-0425
【営業時間】
14:00~24:00
【定休日】
火曜・第3水曜
【お店HP】